本島などからも狙いに来る沖縄屈指の回遊魚スポット。
注目の大物アイランド!


※写真はイメージです。
こんなところ
那覇市の北西約60キロに位置し、周囲約12キロの東シナ海の真っ只中に浮かぶ島。
大物回遊魚がよく現れることで知られ多くのダイバーや釣り人が訪れている。
島内はほとんど観光地化されておらず、サトウキビと漁業が中心で静かな島である。
那覇からは1日1便「フェリーあぐに」(約2時間)でアクセスが可能。
ダイビングスタイル
ビーチダイビングはなく全てボートダイビングとなる。基本的にアンカリングでのエントリーが多いが流れが強いポイントはドリフトでのダイビングスタイルの場合もある。ダイビングポイントは近いので1本ごとに戻って休憩して2本目、昼食後、3本目といった流れとなる。
流れが速いポイントもあるので中級者~上級者向け。
シーズナリティー
4月くらいから気温がかなり上がり暖かくなるが、水温が上がり始めるのは5月頃から。
5月~10月頃が暖かく海況も安定するベストシーズン。スーツは5mmが基本で、7~8月は3mmでもOK。冬場は水温が20度以下になることもあるので5ミリツーピース+フードベストがあると良い。
見どころ
フデン崎

沖縄屈指の回遊魚ポイント。夏にはイソマグロやギンガメアジの群れがよく現れることで知られる国内でも有数の魚影の濃さ!
時期に関係なくナポレオンも現れる。
ときに流れが強くなることがあるので、各自セーフティーグッズは携帯しよう。
※写真はイメージです
その他お勧め情報
粟国の塩

天然海塩「粟国の塩」はおいしいと評判で、全国的にも有名。粟国島周辺のきれいな海水のみで作られており、化学調味料などを一切使用していない。
島の北には事前連絡で見学可能な沖縄海塩研究所がある
筆ん崎

粟国島の西南端にえぐられたように突き出た筆ん崎は、火山岩でできた海抜約90mの断崖絶壁。崖の上にはマハナ展望台があり、沖縄本島や周辺の島々が一望できる。絶好の夕日の名所。